去る2017年4月4日に、Arab・Japan・Day(アラブ・ジャパン・デー)レセプションが帝国ホテル東京で開催されました。
北アフリカ研究センターからは、センター長の中嶋教授、礒田教授、上山助教が参加し、アラブ各国の大使館関係者等と交流をしました。当日は、安倍首相の挨拶もありました。

安倍首相の挨拶

壇上に各国大使

アラブ各国の国旗を配した氷のオブジェ

会場内の様子

各国の国旗
去る2017年4月4日に、Arab・Japan・Day(アラブ・ジャパン・デー)レセプションが帝国ホテル東京で開催されました。
北アフリカ研究センターからは、センター長の中嶋教授、礒田教授、上山助教が参加し、アラブ各国の大使館関係者等と交流をしました。当日は、安倍首相の挨拶もありました。
安倍首相の挨拶
壇上に各国大使
アラブ各国の国旗を配した氷のオブジェ
会場内の様子
各国の国旗
2017年1月23日(月)客員共同研究員の宮崎久美子教授(東工大)がARENAを訪問されました。宮崎先生が、研究で訪問されたアルジェリアの絵をお書きになり、葉書大に印刷したものを寄付してくださいました。
平成28年度公開講座「中東・北アフリカの今を知ろう」を下記の日程で開催いたしました。
第一回目 平成28年11月10日(木) 18:15-20-15
第二回目 平成28年11月17日(木) 18:15-20-15
会場 スチューデント・コモンズ
11月10日に開催された一回目の講座では、人文社会系所属の柏木健一(准教授)とビジネスサイエンス系所属の上山一(助教)が中東・北アフリカの政治・経済・社会の現状について講演を行いました。
まず、上山助教が中東・北アフリカの概要(地理、人種、宗教、経済など)について解説を行い、次に、柏木准教授が中東・北アフリカの経済構造について解説を行いました。特に、2011年に起きた「アラブの春(アラブ革命)」の社会的背景やその影響について詳解しました。
11月17日に開催された二回目の講座では、筑波大学に在籍する中東・北アフリカ出身(エジプト、チュニジア、アルジェリア、モロッコ)の留学生5人からそれぞれ、
・自己紹介
・日本に来た目的と勉強したいこと
・日本での生活と本国での生活の違い
・将来期待すること
上記の内容でお話しをしていただきました。その後、中東・北アフリカと日本との間の社会・文化・生活様式の違い等について、留学生、教員、受講者との対話を通じ、議論を行いました。
【講義の様子はこちら】
MENA Weekとは、2015年からスタートした筑波大学の学生が主体で開催するMENA(Middle East and North Africa)地域の文化イベントです。
約一週間(2016/11/16-2016/11/23)にわたり、料理や音楽、ファッションなどMENA地域の様々な文化を体験できるイベントを開催しています。
会場の様子(2016/11/17)スチューデント・コモンズ
平成28年度公開講座「中東・北アフリカの今を知ろう」を下記の日程で開催しております。
第一回目 平成28年11月10日(木) 18:15-20-15(終了しました)
第二回目 平成28年11月17日(木) 18:15-20-15
会場 スチューデント・コモンズ
「中東・北アフリカ」と聞いて、日本人がまず思い浮かべるのは、テロ、内戦、難民など、危険なイメージばかりではないでしょうか?しかし、現地で暮らす人々は、日本で生きるわたしたちと同じように、日々、家族や友人と語らい、いろいろなことに喜び、怒り、哀しみ、楽しみながら、日常を生きています。本公開講座では、筑波大学に在籍する中東・北アフリカ出身の学生と中東・北アフリカを研究対象とする教員により、インターネットやテレビ、書籍からは見えてこない中東・北アフリカの生の姿を学内外の方々にお伝えします。
本講座の形式は、中東・北アフリカの政治・経済・社会を専門とする教員による講義を基本としています。第二回目の講義では、留学生による生の声を聞きくことで、現地に関する知識と体験の両面を受講者に提供いたします。
※受講の申し込み受付は、すでに締め切っておりますが、当日聴講いただくことは可能です。
MENA Week は筑波大生を中心としたMENA(Middle East andNorth Africa)地域の文化紹介イベントです。
約一週間にわたり、料理や音楽、ファッションなど、MENA地域の様々な文化を体験できるイベントを開催しています。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
MENA WEEK 2016