第2回モロッコ・日本学術シンポジウムを開催

2015年3月2日から3日にかけて、「第二回モロッコ-日本シンポジウム:先進的バイオ・環境・エネルギーに基づく革新的社会の構築」をモロッコ王国ラバトで開催しました。

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このシンポジウムはハッサン二世農獣医大学と筑波大学北アフリカ研究センターの主催によるもので、日本側から14名、モロッコ側から76名で計90名が参加しました。

シンポジウムはハッサン二世農獣医大学学長のSaid OUATTAR学長に始まり、Mohammed SADIKI農業水産省長官、黒川恒男在モロッコ日本大使、庄司光一JICAモロッコ事務所長、礒田博子筑波大学北アフリカ研究センター長の開会の挨拶で幕を開けました。

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次いで基調講演として、ハッサン二世農獣医大学のBouchta SAIDI教授からは食の安全性に関する多角的な講演が行われ、礒田博子センター長からはSATREPSプロジェクト成果報告と、モロッコとの今後のプロジェクトについての展望が述べられました。

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口頭・ポスター発表では、バイオサイエンス、バイオ-食、環境科学、エネルギー材料科学の4つのセッションが設けられ、農学や食品加工、人文社会科学も含めた幅広い分野から、研究成果や社会実装に向けた報告が行われ、異分野間故の活発な議論が行われました。閉会式では、両国実行委員長であるハッサン二世農獣医大学Mohamed ZAHAR教授と筑波大学北アフリカ研究センター中嶋光敏教授より閉会の辞が述べられ、今後のイノベーション創出に向けた分野融合型共同研究の展開が期待されるなか、幕を閉じました。

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翌日からのスタディーツアーでは、メクネス近郊のワイン工場Les Cellier de Meknes、オリーブオイル工場La Maassera、テーブルオリーブ加工場Conseves Noraにて、モロッコでの食品加工、食の安全管理について視察を行いました。また、イフレンにあるアル・アハワイン大学を訪問し、現在筑波大学から留学中の3名の学生と交流・学内視察した後、Mohammed DAHBI副学長、Amy FISHBURN国際担当局長を表敬しました。

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※鈴木義和准教授(北アフリカ研究センター副センター長・数理物質系)がご自身の研究室のウェブサイトに参加レポートを掲載されています。

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