画像

「第38回中東協力現地会議」に参加

(財)中東協力センターの主催により、「第38回中東協力現地会議」が去る8月25日、26日の二日間に亘り、アラブ首長国連邦のドバイで開催された。会議には、政府および政府関係者、中東主要国の日本国大使、民間企業、中東地域専門家、マスコミ等から、過去最大となる400名を超える参加があり、「我が国の成長戦略と中東・北アフリカにおけるビジネスチャンス」をテーマに多岐にわたる活発な議論が行われた。北アフリカ研究センターからは、上山一助教が出席した。

奥田 中東協力センター会長

奥田 中東協力センター会長による開会挨拶

会議では、佐々木 経済産業省顧問、田中 日本エネルギー経済研究所常務理事、中東諸国駐在の日本国大使、寺島 三井物産戦略研究所会長、石毛 日本貿易振興機構理事長といったゲストスピーカーによる講演が行われた。

寺島氏による基調講演

寺島氏による基調講演

会議を通して、シェールガス革命の日本経済および中東産油国への影響、イラン問題と湾岸諸国の安全保障、インフラシステム輸出と新興国戦略(韓国企業との競争)、中東ビジネスにおける有望な事業分野(特に水、電力、交通)、政府開発援助の意義と影響力、グローバル人材の育成、政府への要望(インフラ輸出支援、官民トップセールス)といった課題が熱心に議論されたことが印象的であった。

会場の様子

会場の様子

会場となったInterContinental Dubai Festival City

会場となったInterContinental Dubai Festival City

北アフリカでのビジネス展開に関する報告・議論が少なかったことは残念であったものの、有望な消費市場として期待される北アフリカの経済動向や個別のビジネスニーズを把握する上で貴重な機会となった。

広告

コメントは受け付けていません。